〈戦争責任〉とは何か |
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■清算されなかったドイツの過去■中公新書■木佐芳男■中央公論新社■2001年07月この著者の新着メールを登録する発行年月:2001年07月登録情報サイズ:新書ページ数:242pISBN:9784121015976【内容情報】(「BOOK」データベースより)1995年にドイツ各地で開かれた「国防軍の犯罪」展は激しい抗議運動を引き起こした。ナチスばかりでなく正規軍も残虐な行為を行っていた事実に光が当てられたためである。「ドイツは自らの戦争責任を認め、謝罪してきた」と言われてきたが、それは正しいのだろうか。膨大な聞き取り調査を通じ、ドイツが冷戦構造の中で巧妙に論理のすり替えを行ってきたことを検証し、歴史と向き合うことの重さと意味を問う。【目次】(「BOOK」データベースより)序章 日独でちがうもの、おなじもの(ふたつの舌禍/ドイツ版“君が代論争”)/1 善いドイツ人と悪いドイツ人=DEトリック(旧ドイツ国防軍の暗部/トリックの仕掛け人 ほか)/2 忘れられた「戦争」の罪責=ABCトリック(ふたつの国際軍事裁判/すれちがう日独比較 ほか)/3 粉飾された国家像=ABC・DEトリック(トリック集大成—ヴァイツゼッカー演説/トリックからの決別—ヘルツォーク演説 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)木佐芳男(キサヨシオ)1953年(昭和28年)、島根県に生まれる。1978年、読売新聞社に入社。ニューデリー、ボン、ベルリン各特派員を経て、退職・独立。現在、ウェブマガジン「RABタイムリー」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 人文・思想・社会> 歴史> 世界史 ⇒購入はこちら |
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