だまされることの責任 |
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■角川文庫■佐高信■魚住昭■角川書店■角川グループパブリッ■2008年05月この著者の新着メールを登録する発行年月:2008年05月登録情報サイズ:文庫ページ数:201pISBN:9784043775071【内容情報】(「BOOK」データベースより)批判力を棄てたマスコミ、官僚の無策、新自由主義という弱者切り捨て社会…。戦後60年経てもいまだに思考力を持たず、国家の冷酷な無責任体制に盲従する脆弱な現代日本人。「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」—映画監督・伊丹万作が敗戦の翌年すでに日本人の病理を見抜き発表した論文をもとに、権力に斬り込む論客2人が戦前からいまだに変わらぬ日本人の精神構造を鋭く検証する。【目次】(「BOOK」データベースより)1 “国民的英雄”中坊公平が果たした役割/2 “タカ派”と“宗教”の癒着が腐食させる民主主義/3 戦前から戦後へと連綿と続く「無責任体制」/4 「自己」を溶かす日本人/5 伊丹万作「戦争責任者の問題」と六〇年後の日本/6 普通の顔した右翼の時代/7 読売・渡邉恒雄の深き罪【著者情報】(「BOOK」データベースより)佐高信(サタカマコト)評論家。1945年山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、高校教師、経済誌編集長等を経て現職。歯に衣着せぬ鋭い評論には定評がある魚住昭(ウオズミアキラ)ジャーナリスト。1951年熊本県生まれ。一橋大学法学部卒業後、共同通信社の司法記者としてリクルート事件等の優れた取材で活躍後、フリーに。著書は講談社ノンフィクション賞受賞作『野中広務 差別と権力』等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 人文・思想・社会> 社会科学> 社会科学全般 ⇒購入はこちら |
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